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PFU Scansnap iX100 クラウドにダイレクトアップロード可能なスキャナ

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ScanSnap iX100|PFUダイレクト

物理的な紙の書類を電子化し、PCやタブレットで参照する。この行為自体は既に一般的になりつつあると思いますが、これまでのスキャナには2つ問題点がありました。

これらを解決出来るスキャナがPFU Scansnap iX100です。

バッテリ搭載でどこでもスキャン

見ての通り小さく軽く、バッテリ内蔵なので、どこでもスキャンできます。書類の方にスキャナを持って行ってスキャンできるのはやってみるとかなり快適です。

Scansnap Cloudでダイレクトアップロード

こちらが最大のポイントなのですが、Scansnap Cloudというサービスを介して、様々なクラウドサービスに書類をダイレクトアップロード可能です。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bookbridge/20170107/20170107001755.jpg 出典:http://www.pfu.fujitsu.com/imaging/scansnap-cloud/

これによりPC等のデバイスを介さずにクラウドへのアップロードが可能となり、アップロードの手間が大幅に削減されています。やることと言えばScansnapを起動→書類をスキャン、のみであり、ITリテラシーがそこまでたかくなくとも十分使いこなしが可能だと思われます。アップロード先としてはメジャーなサービスには既に対応していますが、必要ならばIFTTTを介して好みのクラウドサービスにドキュメントを移動することも可能だと思われます。紙の書類を減らしたい方はマストバイなスキャナです。

Creative BT-W2 任意のBTヘッドセットをPS4で使う

http://d287ku8w5owj51.cloudfront.net/images/products/large/pdt_22496.png.ashx?width=450&height=350

Creative BT-W2 - Sound Blaster - Creative Technology (日本)

PS4はSIEから公式ヘッドセットが発売されていますが、PS4と公式ヘッドセットはBluetoothぽい独自プロトコルで接続されているらしく、汎用のBluetoothヘッドホンをPS4をペアリングしようとしてもうまくいきません。このBT-W2はこの問題を解決し、汎用ヘッドホンをPS4と接続してヘッドホンを無線化することが可能です。

それだけだといわゆる普通のBluetoothアダプタなのですが、このアダプタのポイントは「ホストから見ると汎用のUSB接続サウンドデバイスとして見える」という点です。つまり、サウンドデバイス以外のキーボードやマウスを無線化する用途には使えない一方、USBサウンドデバイスのドライバはOS側でたいてい標準的に持っているので、独自のデバイスドライバを用いる必要が無く、デバイスドライバの相性問題から解消されるのです。PS4でも同様で、PS4はBT-W2をUSB出力デバイスとして認識します。一方、BluetoothヘッドホンはBT-W2をBluetoothアダプタとして認識するので、通常に接続が可能となります。

一度PC等にBT-W2を接続しBluetoothヘッドホンとペアリングしてあげた後、BT-W2をPS4のUSB端子に接続し、音声出力をUSBにするだけで音声がBluetoothヘッドホンに出力されます。音質も問題ないと思います。

他方、BT-W2はマイク入力はFastStreamというプロトコルを介さないと受け付けない仕様らしく、大半のUSBヘッドホンをヘッドセットとして(マイクとして)使うことはでき無いことには注意が必要だと思われます。

MUC-M2BT1でもそうでしたが、ゲームをプレイする家の中においてもケーブルから解放されるとかなり快適です。公式ヘッドセットを使いたくないケースではおすすめです。

Creative Bluetooth Audio bluetooth USB transceiver PS4 BT-W2

Creative Bluetooth Audio bluetooth USB transceiver PS4 BT-W2

ワイヤレスサラウンドヘッドセット

ワイヤレスサラウンドヘッドセット

公式ヘッドセットはこちら

jp.creative.com

Anker SlimShell Bright 安定のAnker

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Anker | SlimShell Bright for iPhone 7 | Gray

この間iPhone 7(Sim free, 128GB)を買ったので、とりあえずのケースとして安定のAnkerを選びました。作りはAnkerらしく全うですし、価格も今Amazonで買うと¥1000強なので本命ケースが出たら買い換えても痛くない感じだと思います。裏面がリネンなので指の脂が目立たないのもGoodです。

SONY MUC-M2BT1 MMCX対応のBluetoothレシーバー

http://www.sony.jp/products/picture/MUC-M2BT1.jpg

MUC-M2BT1 | ヘッドホン | ソニー

iPhone7からイヤホンジャックが削除されたこともあり、Bluetoothイヤホンを検討する人が増えるのかもしれません。個人的にはiPhone4ぐらいからBluetoothイヤホンを使い続けていて、ケーブルがない便利さを一度知ってしまうとなかなか有線のイヤホンには戻れないなと感じています。

MUC-M1BT1の前には評価の高いJaybird Bluebad Xを使ったいたのですが、1年ほど使用したところで片耳が断線、新しいイヤフォンを検討する必要が生じました。Bluebad Xの他にイヤーピースをComplyのものに交換したShure SE215も使っており、この音質と遮音性能をかなり気に入っていました。SE215をBluetooth化出来ないかなぁとぼんやり思っていたところ、ちょうど良くMUC-M2BT2が発表となり、速攻注文しました。

ソニーにしては珍しく、というか、一般の規格であるMMCX対応なので、MMCXに対応しているイヤホン・ヘッドホンをBluetooth化することが出来ます。apt-x対応で音質良好(勿論LDAC対応のプレイヤーと組み合わせれば更によい)、音飛びはiPhone6,7との組み合わせではほぼ無し、バッテリーもそこそこ持ちます。ハンズフリー通話用のマイクの感度も問題ありません。この独特の形が受け入れられる人にはかなりお勧めできると思います。

www.sony.jp

テレビ台製作についての補足

renovation.hatenablog.jp

こちらの記事についてコメントで質問いただきましたので、お答えします。

差し支えなければ天板のサイズはわかったのですが2段目のサイズとポイントを教えていただけるととても有難いです。

2段目については実は失敗していまして、内寸35cmでアイアンの脚を注文したのですが、本来は下図の⇔部を35cmにしてもらうところ、最も広い部分を35cmで制作頂いてしまい、2段目の板が入りませんでした…。仕方なく近くのホームセンターでグラインダーをレンタルして、数mm削ってすっぽり入りサイズに加工しました。

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なので、平らの部分の寸法と注文する木材の幅を合わせることがポイントかと思われます。当たり前ですが…。

DIYで無垢ウォルナットのTV台を作った(2)

DSC_9377.JPG

テレビ台を作った話、今日は制作編です。

第一回目はこちら。

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