歴史は繰り返す
読み込んだエントリの参照関係がおかしくなっちゃってますね。いまんとこどうしていいのかわからないです。
かつてPCという言葉がなかった時代、計算機といえば中央集権的なメインフレームだったのはご存じの通り。共有はWeb2.0の大きなキーワードの一つだから、OSも共有しちゃえという発想はごくごく自然なものと言えなくもない。GoogleがOSを作るなんて噂があったけど、これを作ったのはMIT卒の学生４人だそうだ。
スガワラさんのいつかのエントリにもあったとおり、セキュリティや管理の容易性を考えるとシンクライアントみたいなモデルの方が良いのかも知れない。もしくは極めてネットワーク親和性の高いOS。そこではハードウェアの垣根をネットワークで超えて、どんな情報にもすぐにアクセスできるようになる。コンピュータが単なる計算機からネットでつながれた世界中のあらゆるリソースにアクセスできるようになる時代は、もう５年ぐらいで来るんじゃないかな。
