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壁っぽいのが出来てきた

今日は2回目の現場打ち合わせです。

前回からは2週間ほど経っていますが、お盆休みを挟んだことから実質的な進捗は1週間分ぐらいでした。しかし着実に工事は進展しています。今週の進捗はおもに配管系です。

工事の様子

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キッチンのガス配管です。コンクリートをはつって床を上げることなく配管スペースを確保しています。

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廊下側のバスルーム周辺は壁の骨格が出来上がっていました。手前の凹んだスペースは飾り棚になり、バスルームの引き戸がこの棚の目隠しを兼ねる仕組みになっています。

その奥が脱衣所と洗濯機置き場です。脱衣所のカウンター部もだいたいイメージ通りの出来。

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玄関側から倉庫を見るとこんな感じ。バスルームとの兼ね合いで若干倉庫が広くなったみたいです。

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LDKはこんな感じで、断熱材を入れるための枠組みが出来ています。上に見えている梁の影響でエアコンの位置が変更になったので、エアコン用の配線が壁に埋め込まれるように配線されています。

フロアレベルが下がっているところがガスなどの配管スペースになります。当初はここが埋め殺されているのが図面から想定されたので、配管の交換が困難なことが予想されていたのですが、解体してみるとこのように配管が容易に交換できるようになっており、運良く全ての配管を交換することが出来ました。

現場監督T氏は交換後はこのスペースをモルタルで埋めることを想定していたみたいですが、フローリングとなる部分の下は今まで通り配管を交換可能なようにしてもらい、タイルが割れる可能性があるタイル下部分だけモルタルで埋めてもらうようにしました。

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前回はこんな感じでした。

素材選定

現場の確認と合わせて今日はフローリング、カーペットなどの素材の選定も合わせて行いました。フローリングなどはbluestudioの事務所で設計の打ち合わせをしていたときも材料を見たりしていたのですが、最終的な決定は現場の光の中で見るのが大事とのことで、今日確認を行いました。

カーペット、小上がりスペースの畳など、実際のサンプルを見ながら色や素材を確認していったのですが、リビングとダイニングのフローリング材が計画から変更することになりました。

http://www.nissin-ex.co.jp/products/flooring/hard-wood/elm.html

これまでのフローリングの候補Nissin EXのエルムという材で、非常に気に入っていたのですが、これを直貼り用に加工することが出来ないということで、オーク材のフローリングに変えることに。まぁ色味は塗装の仕方で調節できるということなので、そんなに大きなマイナスイメージには今のところなっていません。

 

次回はユニットバスが取り付けられたタイミングらしいので、また変わった姿が見られそうで楽しみです。