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内々定

4月1日、品川で最終面接を受け、入社式前日のまるちゃんましもさん、就職活動中リクルートスーツさえこと東京駅地下で中華。
19:40の新幹線で仙台へ。車中ずっとThe Pillowsのベスト盤を聞いてた。

22:00に仙台駅に着き、ホームのエスカレーターを降りている途中で電話。
内々定の連絡をもらいました。採用部署(この会社は採用と同時に配属先も決めてくれる)は半導体の回路設計です。

これで僕の短い就職活動は終わり。

まぁ喜びよりもとりあえずよかったっていう安心感が大きくて、そんなにテンション上がりませんでした。ここがゴールじゃないことは分かってるし、夢や希望だけが見えるほど舞い上がって無いです。

思えば小さい頃からこの会社の商品が好きだったし、最近ずっと考えてきた「技術で人を喜ばせる、楽しませる」ということと自分の専門性のマッチング、その他、現時点で考えられること全てを考えて、考えて、その上で現時点でのベストな選択ができた、採用過程においても緊張してる中で自分の思ってることは言えたとは思うので、満足感はそれなりには得られています。
だけど、これは自分の力だけで勝ち取ったものではないし、自分はまだ会社に何の貢献もしていないわけで。

会社に何かできてから「うちの会社は(ry」みたいなことを言おうと思います。

学生生活も残り1年となったわけですが、とりあえず勉強して先生の技術を盗めるだけ盗んで会社に行こうと思います。学生のうちしかできないこと、学生のうちにしか感じられない想いもきっとあると思うし、残りの学生生活を満喫しようと思います。

とりあえずそんな感じです。皆さんへの感謝の意味を込めてご報告いたします。