デザイン性の高いハイチェア選び
ダイニングキッチンについてですが、キッチンのシンクとダイニングテーブルを横並びに配置する計画です。
この配置のメリットはキッチンからダイニングの導線を最小化出来ることと、リビング側を広く取れることなのですが、デメリットもあり、キッチン側のフロアレベルとリビング側のフロアレベルに差が出来てしまいます。
これはダイニングテーブルとシンクでそれぞれ高さの最適値が異なるため、ダイニングテーブルとシンクの高さを揃えるためにフロアレベルを変えているからで、これは建築的には結構一般的なテクニックみたいです。ダイニングテーブルとシンクの高さを変えるという選択肢もありますが、シンクの作業台の延長としてダイニングテーブルを使うことも想定されるので今はこういった設計になっています。
ダイニングチェアはどうする?
ダイニングチェアとしては以前のエントリにも書いたとおり、Yチェアやセブンチェアと行った定番モノを候補として考えていたのですが、キッチン側のダイニングチェアは上記でも分かるとおり一般的なチェアではテーブルの面が高すぎるので、いわゆるハイチェアやカウンターチェアといった椅子が必要になります。カウンターチェアで許せるデザインの椅子って少ないのかなぁと思い、よさげなデザインの椅子を調べてみました。
カリモク
http://www.karimoku.co.jp/dining/cd21.html
みんな大好きカリモク(60じゃないほう)でもハイチェアがあるようです。高さは900mmと1000mmに対応する2種類があります。
天童木工
http://www.tendo-mokko.co.jp/products/detail.php?mid=3540&gc=1
天童木工にもハイチェアがあります。デザインもいい感じだと思います。
まとめ
ハイチェアってなかなかデザイン性が高いものが見つけにくい印象だったのですが、探してみるとすぐにそこそこ見つかるものだということが分かりました。まだだいぶ時間はあるので、継続的にウォッチしていきたいと思います。今後既存の床を解体した結果次第ではまた違った設計となる可能性もあるのですが…まぁ段差は無いに超したことは無いですし…どのような形になるかは確定していませんが、いずれにせよ合理的かつ納得できる設計にしたいと思います。
- 出版社/メーカー: カールハンセン&サン ジャパン
- メディア:
- この商品を含むブログを見る
ベタだけどやっぱり名作かと