ネットが見せてくれるそれぞれのベタなストーリー
今時ネットを当たれば分からないことなんてほとんど無くて、実際的な問題はほとんど解決してしまうのは言わずもがな。だからネットって素晴らしいってことなんだけど、僕がネットに深く潜るようになって一番心惹かれたことって多分、それぞれの人がそれぞれの人生みたいなものの中で笑ったり泣いたり悩んだりいろんな感情を持って生きてるっていう、ものすごく当たり前の事実だったんだよな。
僕含めてほとんどの人がやってきたこと、考えてきたこととか、人生に起こることとか、そういうもの全部は結局車輪の再発明ってか、ベタなイベントでしかなくて。でもそういうベタなストーリーの中でこれからもやってくしかないし、その中で涙が出るぐらい素晴らしいこともあるんだろうなっていうことに気づかされたっていうか。こういう美しい文章を読んでると、まぁいろんなことは捨てたもんじゃないなっていう気がする。ネットありがとうみたいな。
あれ、こういうのって高二病とか大二病って言うんだっけか。